SOLD OUT
こちらは、朝鮮時代に用いられた木製の五段の弁当箱です。重ねた各段に食事を詰め、祭礼や野外での行事の際に持ち運ぶために使われました。
百年以上を経た木地には落ち着いた風合いが宿り、木目の美しさが際立ちます。各段には墨で「一、二、三」といった文字が記されており、段の順序や用途を区別するための実用的な印であったと考えられます。使い込まれた痕跡そのものが、当時の暮らしを今に伝えています。
華美な装飾はありませんが、質実な造りの中に職人の誠実な手仕事と生活の美意識が息づいています。李朝の人々が日常の中で大切にしてきた実用品のひとつとして、静かな存在感を放つ一品です。
Wide:約18.5cm
Depth:約18.5cm
Height:約25cm
(1段あたりの収納箇所の高さ:約3.3cm)
*国際郵便(EMS)送料込み。
商品は丁寧にケアを施してから撮影・発送しておりますが、骨董品であるため、長い年月の経過による傷みや、磨いても完全には除去できない汚れが残ることがございます。
写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。
また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。追加のお写真などを希望される場合はお気軽にご連絡ください。