韓国・江原道の村で、祭りのたびに互いに貸し合いながら使われてきたと伝えられる円盤の小盤(ソバン)です。裏面には「丁」のような文字が彫られており、順番や持ち主を示す目印、または数字のひとつとして用いられていた可能性があります。
江原道で作られる木工品は装飾をほとんど持たず、極めて素朴な造りが特徴です。こちらの品も無名の職人による手仕事で仕立てられ、天板には最大1cmほどの傾きが見られます。素材には、木目が細かく柔らかい松材を使用されています。収縮や膨張が少なく、台所家具として最も広く使われてきた材です。
厚みのある天板ながら、高さは低めに仕立てられているため重すぎず、扱いやすい形状です。経年による擦れや色合いの変化が、長く使われてきた歴史を物語っています。
直径:34cm
高さ:7~8cm
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写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。
また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。