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餅台は、朝鮮時代の暮らしのなかで、餅や菓子、供物をのせるために用いられてきた小さな台です。祝い事や節目の場に静かに寄り添い、日常と儀礼のあいだをつなぐ存在でした。
こちらの餅台は、朱と黒のあわいが時を経て深く落ち着いた色合いに育ち、長く手をかけて使われてきた気配が静かに伝わってきます。天板の縁はやわらかく整えられており、朝鮮らしい雲脚の曲線が低く構えた佇まいを支えています。
100年ほど前の時代と思われ、長い時のなかで脚には修理の手が加えられています。力を加えるとわずかに動く箇所がございますが、通常のご使用には差し支えありません。人の手によって直され、使い継がれてきた証として、写真であわせてご覧いただけましたら幸いです。
茶器や小さな器をのせる台として、お花や白磁を引き立てる台として。
ものを受け止め、場を整えるための台として、暮らしのなかに静かに寄り添ってくれる一品です。
Wide:約30.4cm
Depth:約22cm
Height:約6cm
*国際郵便(EMS)送料込み。
商品は丁寧にケアを施してから撮影・発送しておりますが、骨董品であるため、長い年月の経過による傷みや、磨いても完全には除去できない汚れが残ることがございます。
写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。
また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。追加のお写真などを希望される場合はお気軽にご連絡ください。