朝鮮の暮らしの中で、穀物の保管に使われていた木箱「뒤주(ティジュ)」です。こちらはその中でも小ぶりなサイズのもので、胡麻などを入れていたものと思われます。
重さを支えるためのしっかりとしたつくりと、床から離して設えられた高い脚。ネズミや害虫、湿気から穀物を守るための工夫でもありました。こうした機能性の中に、当時の暮らしの知恵が息づいています。また、このような穀物箱は、単なる保存の道具にとどまらず、その家の蓄えや豊かさを示す存在でもあったとされています。
厚みのある天板と安定感のある佇まい。使い込まれた木肌には落ち着いた艶が宿り、素朴でありながら静かな美しさを感じさせてくれる一台です。
花器や灯り、茶の道具をしっかりと受け止めてくれるサイドテーブルとして、日々のしつらえの中に取り入れていただきやすい品です。内部は、小さな器や道具をしまう箱としてもお使いいただけます。
Wide:約41cm
Depth:約30cm
Height:約36.5m
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