朝鮮半島で仕立てられた古いポジャギ(チョガッポ)です。
ポジャギ(보자기)は、物を包み、守ることで福を招くと信じられてきた、韓国の伝統的な包み布。その起源は高麗時代にまで遡り、特に李朝後期の18世紀頃に多く作られるようになりました。日々の大切なものを包み込む存在として、人々の暮らしに静かに寄り添ってきた布です。
こちらの品は、ハギレを縫い合わせて一枚に仕立てる「チョガッポ(조각보)」の形式で、ひと針ひと針に込められた丁寧な手仕事の跡が感じられます。
サンベ(麻布)で仕立てられており、ほんのりと茶色味を帯びています。一日のなかでもその時々の光の加減によって様々な表情をお楽しみいただける一枚です。
時を経た布の記憶を、そっと受け継いでいただけましたら幸いです。
状態:経年劣化あり(シミ、汚れ、破れなど)
【サイズ】
Wide:約95cm
Depth:約95cm
*国際郵便(EMS)送料込み。
商品は丁寧にケアを施してから撮影・発送しておりますが、骨董品であるため、長い年月の経過による傷みや、磨いても完全には除去できない汚れが残ることがございます。
写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。
また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。追加のお写真などを希望される場合はお気軽にご連絡ください。