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十二角虎足盤

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十二の角をもつ天板の虎足盤です。その名の通り、虎の脚を思わせる曲線的な脚部が特徴で、均整の取れた形の中に職人の丁寧な手仕事が見られます。 朝鮮半島の工芸の美しさを見出した浅川巧の著書には、貧しい農夫の一家が移住する際にも手入れの行き届いたソバンを持って行ったこと、また「牛や家を売っても使い慣らされたソバンは見捨てられないようだ」といった記述があります。それほど当時の人々にとって、ソバンは暮らしに欠かせない大切なものでした。 天板は木目がゆるやかに流れ、角度を変えるたびに落ち着いた艶が感じられます。脚はすっと立ち、端正な天板の作りと合わさって、全体として凛とした佇まいをしています。なかでもこのソバンは雲脚のかたちがはっきりと取られており、立体感のあるつくりとなっています。 雲脚の一部には、割れのように見える線があります。しっかりと固定されており、ふだんお使いいただくうえで問題はありません。また、若干のがたつきがありますが、こちらも使用には支障がない程度かと思います。脚の接合部の一部は新しい釘が見られ、長い年月のあいだで、手を入れながら使われてきたことがうかがえます。 静かに置くだけで、その場の景色をすっと整えてくれるような虎足盤です。 【お届けについて】 6月29日(月)以降の発送となります。 【サイズ】 Wide:約42cm Depth:約41.5cm Height:約25cm *国際郵便(EMS)送料込み。 商品は丁寧にケアを施してから撮影・発送しておりますが、骨董品であるため、長い年月の経過による傷みや、磨いても完全には除去できない汚れが残ることがございます。 写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。 また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。追加のお写真などを希望される場合はお気軽にご連絡ください。

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