SOLD OUT
李朝後期に作られたソバン、虎足盤です。
その名の通り、虎の脚を思わせる曲線的な脚部が特徴で、均整の取れた形の中に職人の丁寧な手仕事が見られます。
朝鮮半島の工芸の美しさを見出した浅川巧の著書には、貧しい農夫の一家が移住する際にも手入れの行き届いたソバンを持って行ったこと、また「牛や家を売っても使い慣らされたソバンは見捨てられないようだ」といった記述があります。それほど当時の人々にとって、ソバンは暮らしに欠かせない大切なものでした。
深みのある色を帯びた木肌には、長い歳月を経た落ち着いた艶があります。
脚部の一脚、付け根部分に修理跡が見られます。通常の使用には問題がありませんが、ご了承いただけますと幸いです。それ以外は良好な状態を保っています。
しっかりとしたサイズ感があり、ひとりの茶席だけでなく、ふたりでも十分に楽しめる大きさです。
李朝の手仕事を、現代の暮らしに穏やかに取り入れられる一品です。
Wide:約42.5cm
Depth:約41.5cm
Height:約24.5cm
*発送まで1週間ほどお時間をいただきます。
*国際郵便(EMS)送料込み。
商品は丁寧にケアを施してから撮影・発送しておりますが、骨董品であるため、長い年月の経過による傷みや、磨いても完全には除去できない汚れが残ることがございます。
写真についても、できる限り実物の色味に近づけるよう心掛けておりますが、お使いのモニター設定やお部屋の照明環境によって、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。
また、画像に映りきらない微細な傷などがあることがございますが、これも骨董品ならではの味わいとしてご理解いただければ幸いです。追加のお写真などを希望される場合はお気軽にご連絡ください。